建築工事や住宅の内装工事などで広く利用される脚立は、あくまで道具であり「軽く持ち運べ、安全に昇降できればいい」ものでした。

この脚立の開発テーマは『音』

脚立を使用される人やメーカーは多少騒音には慣れていますが、同じ空間にいる人とってはドキッとする「ガチャガチャ音」を感じることがよくあり、精神的にストレスを与え良くありません。作業の性質上ストレスの原因となる音を消せない道具が多くあります。その環境に甘えることなく静穏化を追求することで少しでも使用者や周囲のストレスを緩和できると考え、具体化したのがこの「JAGUAR」です。

使用者にも使用されている環境にも配慮した『フォルム』

脚立はシルバーで冷たい感じや、ゴツゴツとした印象を受けます。

この「JAGUAR」では、ブラック・アルマイト加工を施し、握りやすいフレームラインや柔らかなラインを意識しつつ、安全に使用できるよう細やかな配慮が評価されています。

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